バイクのタイプ

バイクには、様々なタイプがあります。
最も一般的な分類としてはネイキッド、アメリカン、オフロード、レーシング、スクーターに分ける分類方法でしょう。
もちろんこの5タイプの他にもツアラー、ビンテージバイク、トラッカー、旧車などがあります。
しかし上記の5タイプでバイク全体の9割以上を占めますから、このタイプに絞ってご紹介します。

ネイキッド

ネイキッドバイクはヨーロピアンとも呼ばれることのあるバイクです。
ネイキッドとは「裸」という意味ですが、カウル(風除け)がついていないことが理由です。
ちなみにアメリカンタイプやオフロードタイプのバイクもカウルがついていませんが、ネイキッドとは呼びません。
オーソドックスなデザインのバイクで、バイクを趣味とする方に根強い人気があるのがこのネイキッドタイプです。

ほとんどの教習車はネイキッドバイクですから、お馴染みの方も多いはずです。
ネイキッドバイクのメリットは、とにかくオールマイティーなことでしょう。
飽きのこないデザイン、楽なライディング姿勢など、初めてのバイクにおすすめのバイクと言えます。
ネイキッドバイクのデメリットは、カウルがないために風を受けやすいことでしょう。
このため高速道路の走行時などは、疲労がたまりやすいため注意が必要となります。

アメリカン

アメリカンタイプのバイクは、ハーレーをイメージしていただければ分かりやすいでしょう。
低いシッティングポジションで、手足を前に出すライディング姿勢になります。
アメリカンタイプのバイクの特徴は、大排気量であることでしょう。
750cc以上の排気量がアメリカンタイプの大多数といえます。

アメリカンタイプのメリットは、長距離に向いていることでしょう。
荷物の積載量も多いですから、長距離ツーリングに最適と言えます。
また自分の趣味でカスタマイズできる魅力もあります。
アメリカンタイプのデメリットは、排気量が大きく車重があることに加えホイールベースも長いため、小回りが効かないことといえます。

オフロード

オフロードバイクは、舗装されていないオフロードを走行できるように設計されたバイクです。
障害物の向こう側を見ることができるよう、車高が高く設計されています。
また障害物をより簡単にクリアできるよう、ホイールも大きいものが装着されています。
サスペンションのストロークも長く設定されているため、オフロードを長時間走行しても疲れない配慮がなされています。

オフロードバイクのメリットは、林道などをツーリングできることでしょう。
ツーリングの幅が広がるはずです。
オフロードバイクのデメリットは、排気量が少ないモデルがほとんどのため、長距離ツーリングには不向きであることでしょう。
車重が軽いため高速走行時の安定性が低いこと、荷物の積載量が低いこともデメリットといえます。

レーシング

レーシングタイプは、風の抵抗を最小限にするためカウルが付いているバイクです。
速さを追求しているため、高出力のエンジンが搭載されています。
レーシングタイプでは日本メーカーのバイクが特に有名です。

レーシングタイプのメリットは、極限までの速さを堪能できることでしょう。
趣味でサーキットを走行する方であれば、250km以上の速度を出すことも可能です。
また峠道を攻める楽しみもレーシングタイプの魅力といえます。
レーシングタイプのデメリットは、ライディング姿勢がきついことでしょう。
長距離ツーリングには不向きかもしれません。

スクーター

スクーターはビッグスクーターとも呼ばれ、そのほとんどがオートマチックであることが特徴です。
風除けのためのカウルがつき、荷物の積載量も比較的多いことから、タウンユースだけでなく長距離ツーリングにも向いています。

スクーターのメリットは、実用性を重視していることでしょう。
風除けのカウル、カーステレオ、エアコンまで装備してあるスクーターさえあるほどです。
快適性という点ではスクーターが一番かもしれません。
スクーターのデメリットは、走る楽しみを感じにくいことかもしれません。
加速感はネイキッドやレーシングタイプに及びません。
また同排気量で考えた場合、他のタイプより価格が高くなることもデメリットといえるでしょう。

<参考サイト>
ネイキッド (オートバイ)
アメリカンタイプのバイク

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