VMAX

日本国内規制に適応

ヤマハを代表するフラッグシップモデルのバイク、それがVMAXです。
初代モデルが登場したのが1985年、その後23年間モデルチェンジせずに長年親しまれてきましたが、2008年にフルモデルチェンジを行い、新型の日本国外仕様が登場することとなりました。
2009年には日本国内規制に適応した新型VMAXが発売され、多くのファンを魅了する事となりました。

初代モデルは日本国外への発売を目的に開発されたモデルで、当時はネイキッドタイプとも、またアメリカンタイプとも区別することが出来ず、VMAXはVMAX自体がカテゴリーである、とまで言われた人気のタイプでした。
当時のアメリカのハーレー乗りも唯一認める和製アメリカンとして人気を博し、その人気は現在もなお続くものとなっています。

VMAXの魅力の1つがVブーストシステムです。
6500回転を超えたあたりから強烈な吹上を見せ、一気にインテークマニホールド前後のバタフライバルブが開き、出力として最大145ps、9000rpmを発揮するその実力こそが、このシステムの魅力となります。
それ故ボリューミーな車体に似合わない圧倒的な加速力を見せ、そのVブーストに魅了されてVMAXを選ぶライダーも多く存在します。
ただし1990年発売の国内仕様向けモデルでは採用が見送られてしまっていました。
ただし後付のキットやフルタイムVブーストシステムパーツの取り付けで、その加速力を実現することも可能となっています。

車体構造の見直し

2代目モデルは初代で弱かった車体構造の見直し、ABS仕様、アルミフレームへの52ミリフロントフォーク装備といったものが見られます。
日本国内仕様車ならびに国内規制への適合を行なった逆輸入車が取り扱われており、どちらも大変人気が高い車種となっています。

総排気量は1679ccで、車輌重量も310kgと大柄の新型VMAXは水冷4ストロークDOHC、V型4気筒4バルブF.I.エンジンが魅力的で、かつボディラインの美しい外観に搭載されたそのスタイルから新規ファンの獲得にも貢献するモデルとなっています。
ボディカラーは高級感、ならびに力強さを体現するマットグレーメタリック3とされており、より大人の高級仕様を際だたせるものとなっています。

なおこのVMAXの新車販売に関してはVMAXアドバイザーと呼ばれる特別な研修を受けた販売員が在籍するVMAX取扱店のみに限られており、そのことからもこの車種の特別感、ブランド力の高さを実感することができるでしょう。
現行モデルが比較的新しいこともあって、再びファンを獲得したこのシリーズからまだまだ目が離せません。

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