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日塩もみじライン

紅葉の季節に訪れたい、日塩もみじライン

10月上旬から秋シーズンにかけて、美しい真っ赤な紅葉を堪能することが出来るスポットが、日塩紅葉ラインです。

鬼怒川と塩原を結ぶ有料道路として知られているこちらのスポットは、何と全長28㎞。
険しいワインディングロードが延々と続くスポットとして、初心者ライダー泣かせの道と言われていますが、その分絶景を拝める事から、人気のツーリングスポットと言えるでしょう。

険しいワインディングが続く物の、慣れてしまえば苦痛に感じる事はありません。
景色を楽しむ余裕があるほどで、緩急バラエティに富んだコースが続くことから、ワインディング練習にはもってこいと言えるでしょう。
ワインディングロード好きなライダーが頻繁に訪れる事も多い、自然豊かなスポットとしても知られています。

紅葉の時期はどうしても混み合いますので、ワインディング目的で訪れる際には、別シーズンを訪れましょう。
また、夏休みなどの長期休みシーズンも、新緑を眺めようと訪れるライダーが多い為、ワインディング目的の方には向いていないため、注意が必要です。

通行料金はオールシーズン400円ですので、アトラクション間隔でコーナリングを楽しみたいというライダーに、ピッタリのスポットと言えるでしょう。

日帰り温泉に立ち寄って疲れた心と体を癒やしましょう

二大温泉街を結ぶ有料道路だからこそ、ワインディングを楽しんだ後は、温泉も巡って見ることがおすすめです。
往復で、標高1000メートルにも及ぶワインディングを渡るには、心身共に相当なタフさが必要ですので、難しいと言えるでしょう。

安全、安心な状態で改めてワインディングに臨むためにも、一時休息を挟むことが重要です。
秋シーズンは温泉街も美しい紅葉を眺めながらゆったりすることが出来ますので、身も心もほっと一息入れたいライダーにはピッタリと言えるでしょう。

ただし、日帰りの際には、有る程度温泉から出た後に時間をおかないと、湯冷めをしてしまう可能性が有りますので注意が必要です。
注意力の乱れは事故に繋がる可能性がありますので、寒さを感じることが無いように、しっかりと髪と体を乾かしてから、帰路につきましょう。

日塩もみじラインは、美しい山々を横切りながら堪能出来る、自然ならではのスポットです。
ワインディングも楽しめるスポットですので、アトラクション間隔でコーナリングを楽しみたい方には、うってつけと言えるでしょう。

ただし、ちょっとの油断が事故を招くケースは少なくありません。
コーナリングを丁寧に行う事はもちろん、前車と衝突することが無いように、前方をよくチェックした上で、コーナリングに臨むようにしてみて下さい。