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八戸川内大規模林道

ほとんど知られていない絶景極上ワインディングスポット、八戸川内大規模林道

青森県の八戸市~岩手県の川内市を結ぶ、緑資源幹線道路として知られているのが、八戸川内大規模林道です。
そのままのネーミングですが、この八戸川内大規模林道は、極上のワインディングスポットとして、以前からライダーの間では、密かなブームが巻き起こっていることで知られています。

その理由は、完璧に舗装された走りやすいロングワインディング。
その名の通り、大規模林道が拡がり、圧倒的自然に囲まれた道として知られていますが、実際に走る道に隙は無く、完璧に舗装された道路で、安心して走ることが出来るでしょう。
道幅も非常に広く、交通量もほとんど無いことから、遊びながら自由気ままにライディング出来るのが魅力と言えます。

美しい山々が連なるロングワインディングは、交通量が少ないこともあり、のんびり走る事ができるのも嬉しいポイントです。
景色を堪能しながら、時には停車して写真を撮ったり、少し休憩を挟んでのんびりと山々を眺めたりすることも、楽しめるポイントと言えるでしょう。

ほとんど交通量が無いからこそ、気兼ねなくラインディングが出来、周囲に気を遣うこと無く、一人バイク旅を楽しむことが出来るのです。
多少激しいカーブポイントもありますが、路面自体は非常に安定していますので、丁寧にラインディングを行えば、問題なく走る事が出来るでしょう。

距離そのものもそこまで長くはありませんので、こまめに休憩を挟みながら行っても、十分往復できる距離と言えます。

早めに林道に入るようにしましょう

八戸川内大規模林道でツーリングを楽しむ際には、出来れば朝の早い時間から、夕方頃までには帰れるように計画を立てることが重要です。

八戸川内大規模林道は、林道の大切さを存分に打ち出しているスポットですので、余計な装飾が無く、街灯も全くと言って良いほどありません。
その為、夜に走るとほとんど真っ暗で、バイクの灯りが消えてしまったら、周囲を見渡す事が全く出来なくなります。

夜になってからの走行は難しく、危険という事もさることながら、周囲は森に囲まれていますので、すぐには都市部にたどり着くことが出来ません。
八戸川内大規模林道を通り抜けても、すぐにはシティ部に辿り付かないことを考えると、出来るだけ余裕を見たライディング計画を立てるベきです。

ギリギリのライディング計画ですと負担が生じて、真っ暗闇の中、闇雲に走らざるを得なくなってしまいます。

大事故、危険な状態に陥りかねず、周囲で助けを呼べるような環境もありませんので、何かあったときには自力でどうにかしないといけません。
そうした事を踏まえた上でも、早め早めに計画を立てましょう。