CRF250M

ホンダのバイク

ホンダといえ、日本の自動車産業を代表するメーカーの一つです。
今でも多くの人の支持を受け、沢山の車を見かけます。

ホンダのバイクは、太平洋戦後に本田宗一郎がオートバイの製造を始めたことが始まりです。
当時の陸軍が無線用の小型エンジンを改良して自転車に取り付けて走行をしていました。
小型のエンジンを改造するのでなく、独自のエンジンを開発することにこだわった本田は、海外のバイクを分解し研究開発を行ってきました。
その結果昭和24年に初めてオートバイドリーム号を開発しました。

全国にオートバイを販売するために浜松から東京に移転することを決め、その時に開発されたカブFが生産され注目されました。
白いタンクに赤いエンジンカバーのデザインが目立ち、女性でも簡単に自転車に取り付けることができることから、爆発的に人気が出ました。

このような電動付自転車がきっかけとなり、今のバイク開発へとつながっています。

ONを便利にOFFを楽しむ

ホンダのバイクの中でも人気車の一つとしておすすめされているのが、CRF250Mです。
CRF250Mはバイクの中でもモタードバイクとして開発販売されているCRF250Lをオンロードように改良されたモデルです。

コンセプトは、日常をONとし便利と感じるものを目指し、休日をOFFとしレジャーを楽しむことができるバイクを作っています。

モタードバイクはモタードという競技用に開発されているのが特徴です。
モタードとは舗装した道路と未舗装をしている道路の両方を走行するレースです。
特に未舗装の道ではドリフトをしながらコーナーを回る姿がとても迫力があり魅力的だといえます。

CRF250Mはそういったモタードバイクとしての素質もあり、車体が軽くシートが高くなっています。
ただし使用しているタイヤはインチもタイヤもオンロード用となっているため、日常生活で使用するときには快適な走行をすることができます。

オフの時にはツーリングで山道を走ることにも強く、歩道以外の道でも力強く走行することができます。
どのような環境でも走り続けることができるCRF250Mは初心者に向いているバイクといえます。

オンロードにおすすめ

オンロードでは、ストップとスタートが頻繁に行われます。
低速時のトルクがしっかりとしているため、エンストをする心配もなく安定したスタートを切ることができます。

またオンロードタイプはシートが低く、明日つきやすいのが特徴の車体が多いです。
しかしCRF250Mはシートが高く、足つきもいいため、走行中のスタイルはとてもいいです。
車体も軽いのが特徴なため、移動中に寄り道などをするときの停車なども苦痛なく過ごすことができます。

移動で80キロ以上の高速巡航はとても快適に加速するため、エンジンの苦痛な様子を感じることなく走行することができます。