龍泊ライン

山と海、両方楽しみたいのであれば、龍泊ライン

自然の中をバイクで滑走したいというライダーに非常に人気が高いスポットの1つが、青森県の龍泊ラインです。
津軽半島突端の龍飛崎~中泊町小泊間を繋ぐ国道として知られ、山と海、両方を楽しめる、絶景のライディングスポットとして知られています。

正式名称、国道339号として知られる龍泊ラインは、湾岸線に沿って日本海を眺められると同時に、少し先に進むと山岳地帯へと突入する、自然豊かな地域と言えるでしょう。
特に、跳瞰台近辺の絶景ポイントは絶景ポイントとして知られ、晴れ渡った日には、津軽海峡の先に北海道まで見渡せるほど、クリアな景色を見ることが出来るのです。

日本海を眺めながら山々まで眺める事が出来る、津軽半島を存分に横断できる道路として人気の龍泊ライン。
バイクや車などでは乗り入れることが出来ない、階段国道も有名で、立ち寄った際にバイクを止めて、階段国道に訪れるというライダーも少なくありません。

とにかく自然のパワーを実感したい、海と山両方楽しめるスポットを颯爽と走りたいというライダーにこそ、龍泊ラインはおすすめです。
交通量は比較的多くは無いため、自分のペースでのどかに気ままに走ることが出来るのも、おすすめの理由と言えるでしょう。

進むごとに標高がどんどんと高くなり、より一層、景色を満喫できる、絶景スポット盛りだくさんのスポットとして知られています。

道の駅豊富でのんびり休憩しながら楽しめる

龍泊ライン沿いには、定期的に道の駅も用意されていますので、定期的に休憩をはさめる点も嬉しいポイントです。
それぞれの道の駅の名物を堪能したり、のんびり休憩を挟んだり、自由気ままに過ごすことが出来るでしょう。

また、道の駅に立ち寄って休憩をしながら、ゆったりと景色を眺められる所も少なくありません。
1面の海を見ながら、バックには1面の山岳地帯が広がって居るような道の駅もありますので、とにかく自然を満喫したい方には、是非ともおすすめといえるでしょう。

道の駅で提供されている物や施設は、場所によっても異なります。
ですが、お土産スポットが用意されている所も多く、休憩をしながら、気軽にお土産購入を出来る点も、魅力と言えるでしょう。

中心には北海道新幹線も通っており、上手くダイヤが合えば、新幹線と自然のコラボレーションを見ることも出来ます。
その時にいる位置によっても異なりますので、道の駅巡りをするのであれば、新幹線の時刻表などもチェックして、新幹線に合わせてライディングするのも、楽しみ方の1つでしょう。

フォトジェニックな自然や景色をタップリと満喫することが出来る、ヒーリングスポットとしても注目されています。