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横浪黒潮ライン

四国ツーリングでは外せないポイント、横浪黒潮ライン

四国ツーリングに向う際に、絶対に外せないポイントとして知られているのが、横浪黒潮ラインです。
元々有料道路として作られていましたが、現在は、県道47号線として無料開放されている、観光道路として知られています。

高知県の南西に位置する横峰半島を横断することが出来る道路で、横浪半島の尾根沿いを、16㎞に渡ってライディングすることが出来る、のどかなツーリングスポットです。
本当から離れ、海沿いを悠々自適に走ることが出来るこちらのコースでは、リアス式海岸を拝みながら、断崖絶壁の上をひたすら走ることが出来るでしょう。

非常に開放感のある道路として人気が高く、基本的には真っ直ぐで緩やかなコースに、ほどよいコーナリング、飽きさせないアップダウンが加わった、走りごたえの有るコースとして知られています。
コース全体を楽しめる事はもちろんですが、海沿いならではなの潮風を感じながら走る、爽快なライディングは、四国ツーリングで欠かせないと言われるにふさわしいと言えるでしょう。

観光道路として名高いだけあり、走りながら景色も堪能出来るのが、横浪黒潮ラインの特徴です。
バイクだからこそ味わえる、横浪半島の自然と一体となって走る間隔は、病みつきになってしまう事間違いないでしょう。

近隣では楽しめるスポットも充実

横浪黒潮ラインでは、道路そのものが無料で楽しめる、アトラクションのような楽しさがありますが、ツーリングに訪れた際には、観光スポットに立ち寄る事もおすすめです。
近隣には、青龍寺を始め、須崎運動公園など、のどかに休憩できるスポットが用意されています。

青龍寺はパワースポットとしても人気が高く、ツーリングに訪れた際に、身を清めにいくというライダーも少なくありません。
ツーリングの無事を祈ると同時に、日頃の健康、勝負運などを祈るために訪れるという方も多く、観光ツアーの際に立ち寄られることも多いでしょう。

お弁当休憩を挟むなら、海を一望できる須崎運動公園がおすすめ。
おにぎりなどのコンビニ弁当を食べるのも美味しいですが、せっかく美しい景色を眺めながら食べるのであれば、キャンプ飯もおすすめ。
手軽に出来るライダー料理もありますので、いくつか機材や材料を持ち寄って、サクッと出来たてほかほか料理を食べるのも乙な物でしょう。

食後はのんびりお昼寝をしても良し、運動がてら公園をお散歩しても良し、自由にのどかに過ごす事が出来るスポットですので、気軽に休憩をすることが出来ます。

このように、美しい海を一望しながらライディングを楽しみつつ、観光スポットにも気軽に立ち寄れるのが、横浪黒潮ラインの特徴です。